2008年 04月 15日
5時45分
飾られていた時計です。
ハーブの住人さんによりますとジュンクの喫茶を
されていたのは震災前まで三宮の本通にあった「5時45分」という喫茶店の
元オーナーだったそうです。
それにしてもなんという名前でしょう。
5時45分のこの街。
いつもとかわらない夜明け前。
この時計をみるたびに思い出していました。
ところで震災前のこのお店では5時45分くらいに立ち寄るとお菓子(パイ)が
ついてきたそうです。
だいぶん古くからあったようですが、どうしてこの名前にされたのでしょう。
一度お聞きしてみたかったです。
5時46分に地震が起きて、一番びっくりされたのは
このオーナーだった?
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花時計も、老朽化の機械の取り換え費用、寄付金が集まり来年度に取り換えられるそうで、ひと安心しております。
震災当時を思い出し、
グッと何かが突き上げてきて
涙さえ出てくるときがあります。
古き懐かしき神戸は
あの時、この時計のように時を刻むのを止めたのでしょう。
そして、余りにも大きな犠牲を抱えながらも、
神戸は新しいタビダチを始め、
新しい時を刻み始めたのだと思います。
でも、神戸のハイカラ下町の雰囲気は
絶えることなく続いて欲しいと心から願っていますし、
自分は神戸で住む限り、そういう生き方を忘れず生きて行きたいと思っています。
そういえば、
マスターの娘さんのお子さんがうちの息子と小学校の同級生
娘さんの旦那さんがアメリカ人で、年に一回、こうべ小学校で開催される、『くすのき国際フェスティバル』では、いつもタッチ・フットボール教室を開いてフットボールの楽しさを紹介されてくれていました。
国際色豊かな神戸色豊かな学校行事で、久しぶりに今年は参加してみたいなあと思っています。
P.S.
今日も38度を越えました。
うだる。。。。。。!!
タイはいつだって暑いのでしょうか。とほほ
5時46分の時計を見るたび胸に詰まります。
神戸にはあちこちそういう機会がありますので
そのたびに泣きそうになるのですけど。。。
ここの5時45分は震災よりずっと前の命名なんですね。
どういう意味がこめられていたのか知りたい気が
します。
震災後は重要な意味を持ってくるのですけど。
仕事帰りのバイト帰り、学校帰りの待ち合わせ場所という事で
『待ち合わせは、17:45にあそこで』
が
『待ち合わせは5時45分ね。』
すなわち
『待ち合わせは、17時45分に5時45分という喫茶店でね。』
の省略形を、『5時45分』に集約したした筈だったかと。。。
又、訊いておきます。
納得です。
仕事がおわってほっと一息の時間だったかも
知れませんね。
ところでタイで移動されながらのお仕事なんでしょうか。
暑くて体力を消耗されるかもしれません。
十分にお気をつけください。
というだけです。
またまた、午前さまでした。
どこら辺りかというのは
下記のURLもしくは、コメント付記のURLを見ていただければ
お判りかと思います。
http://blog.qlep.com/blog.php/8260/129261
車はクーラーが効いているのでしょうか。
効いていれば通勤の間だけでもなんとか快適状態
でしょうか。
オーストラリアは40度を越えるか越えないかという
気温でも窓を開け放している車を多くみたので
びっくりでした。
神戸は一番爽やかな季節に入っていきます。
早く帰国できますように。