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突堤の上屋の色


突堤の上屋の色_b0051598_034070.jpg

地図をみると。突堤の上屋の色が分けられています。
兵庫突堤は緑色、1突は上屋は取り除かれましたが赤でした。
2,3突堤も赤。

この色分けはどういうことだろうというお話です。

昔、港に着いた船は荷物の揚げ降ろしがすむまで長い停泊期間がありました。
その間、船乗りたちは夜になると、元町あたりの酒場に繰り出し、また港の船に
帰ってくるのでした。

ご機嫌でご帰還なのですが、酔っ払っちゃっていて自分がどの突堤に帰ったら
いいかもわかりません。
そのとき、赤い屋根だった~とか、そんな特徴で運転手は見当をつけて
船員を無事船まで送り届けたという本当かうそかわからない話をききました。(笑)

そういえば今でも元町商店街と南京町の間を見ると、なんだかそんな酒場の
雰囲気が残っているような気がします。
Commented by at 2007-12-28 21:35 x
そうですね。。昔よき時代のようなお話しですね。。今では「早さ」を強調される時代ですね。 南京町にもトルコ人船員が集まるバーがあったりしましてね。。。 船での物流の多くがコンテナ化され、在舶時間も数時間なんてじだいですものね。。  今年の大晦日~新年は汽笛が聞こえるのでしょうか???
Commented by kobeport at 2007-12-28 22:46
ゆさん、南京町に外人バーがあったというそれですね。
いろんな国の船員さんが集まっていたのでしょうね。
う~ん、みなと町ですね♪

大晦日は低く汽笛があちこちから聞こえます。
みなと町は除夜の鐘ではなく汽笛の音ですね。
新年はいつもベランダで迎えます。(笑)
by kobeport | 2007-12-28 00:04 | 神戸 | Comments(2)