2007年 07月 16日
コンチェルト
接岸して、華やかさを添えてくれます。

この船のオーナーは南部真知子さん。
株式会社コンチェルト代表取締役社長。
南部さんと聞けば、ん?あの南部さん?と連想したのですがやはり
南部真知子さんはあのパソナの南部靖之さんの義妹に
あたる方のようです。
コンチェルトの前身はシルフィード。
震災前まで別の会社が大阪湾クルーズの観光船として就航していました。
(知りませんでした。(^^ゞ)
震災の前日、定期ドック入りの準備のため調度類を取り出し、倉庫に預けた
ところで震災に遭遇します。
急遽、人々の足となり輸送船として大阪、神戸を行き来し、
調度類を持ち出していたことが幸いし、定員604人のところを
1,300人の人を運べることとなり大いに活躍したのでした。
そして韓国に売られる寸前に、この船と神戸との縁を感じた
パソナの南部さんが買い取り「震災復興のシンボル」として
神戸港に戻った船でした。
(それまでは小豆島に係留され、身売りまでの時間を過ごしていた
ところパソナの南部さんが97年4月に小豆島まで見に
行かれたそうです。)
3ヶ月でリニューアルされ、名前も生演奏を船上で行うという意味から
「コンチェルト」と名づけられました。
この南部真知子社長がおっしゃった言葉が非常に印象に残りました。
「コンチェルトは神戸港に戻るべくして戻った船。
船上からの景色は季節、時間ごとに変わり見所はたくさんあります。
海外を含めてさまざまな地域からいろんなお客さんがみえる
のだけれど一番感動されるのは、実は神戸の方たちです。
海の上から想像以上に自分の住む街の素晴らしさを
確かめることができるからです。」
その通りだと思いました!
早急な復旧を祈るばかりです。
新潟から神戸までの活断層がつながっているようで
いつ何が起こるかわかりません。
神戸の地震でこの船も売りに出されていたんでしょうね。
巷では派遣業の功罪も問われていますけど。
再度の身売りにならないことを祈ります。
新規に作るのは莫大な費用がかかりますが、いったん身売りとなると
二束三文で買い叩かれます。
神戸のホテルもほとんどが外資系に買収されてしまいました。
機能が集中する東京に地震が来たらどうなるんでしょう。
想像するだけで恐ろしいです。
きっと外資系に飲み込まれてしまうのでしょうか。
一番怖いです。
もっとも地震、雷、火事、オヤジの中でオヤジはまったく怖くなくなり
ましたね。(笑)
震災でこのコンチェルトの前身であるシルフィードも身売りされそうに
なっていたところ、震災であれだけ市民を助けてくれたじゃないかと
パソナの南部さんが小豆島から救ってきてくださったそうです。
外資系に買収。
本当にそうですね。
オーナーは横文字ばかりです。
かつてのアメリカ人も日本資本が買いあさっていたとき、同じように
思っていたのでしょうね。

