2006年 03月 15日
戦艦大和
本当にすごい戦艦です。
不沈艦だと信じられていたのも納得です。
ミュージアムの中は超満員でした。
皆さん、熱心にビデオや展示物を見ておられました。
人間魚雷に乗って突入された方の辞世の句など、本当に国を守りたいせつな人を守る気持ちと、無念の気持ちが痛いほど胸に飛び込んできました。
その中で、最後の別れに故郷に帰ったとき、父親の会社で一人で吹き込んだという慶応の学生の録音がありました。
年長けた人たちへ、自分たちはこのように国を守るために突入するがこの自分たちの死を無駄にしないでほしい。
年若い者たちへ。明日の日本をきっとりっぱに復興させてくれと。
国を想い桜の花のように散ったこの方たちに恥ずかしくない今の日本だろうかとつくづく思いました。
太平洋戦争もどんどん風化しているようで、この日本のために
自らの尊い命を捧げた若者、先輩に今の私自身のことを、今の
日本をどう申し上げればいいのか・・・言葉が見つかりません。
特に多感な10代の人に見てもらいたいです。
自分たちと同じ年代の人たちがどのような決意で、気持ちでもう戻ってこれない戦地に突入したか。
人間魚雷回天のあの狭い中でどんな気持ちでおられたことか、胸につまって見れませんでした。
10分の1の大和は驚くほどインパクトがあるようですね。
模型なんかじゃなく、まさに10分の1の大和が目の前にあると見た人は絶賛するほどの感想だそうですね。
来週末に甥と見に行くんですよ、今から楽しみにしているんですよ。
尾道の映画の実物大ロケ大和は公開が終わったみたいで残念なんです。
行かれるのですか!
10分の1はすごかったですよ。
私は真正面からみたとき、その威厳に打たれました。
これを作られたひとはいろんな思いで作られただろうなと建造の様を想像してしまいました。
甥っ子さんと行かれるのですね。
いつも話題にされている甥っ子さんですね。
楽しみですね。
尾道の大和セットは公開が延長されて5月7日までだったと思います。
確か。
尾道の駅からすぐですのでこちらも行かれて尾道ラーメンもついでに♪