2019年 06月 01日
阪神御影駅南の「バレンタイン広場」
テルニ市について
テルニ市は、緑の大地「グリーンハート」と呼ばれる、イタリアの中部ウンブリア州
に位置し、人口は約11.3万人、めんせきは211.9平方キロメートルのまちです。
豊かな緑と自然に恵まれ、周辺にはマルモレの滝やピエディルーコ湖などがあるほか、
2000年余の歴史を秘めた小さな町や村が点在し、いまだ中世の面影を残しており、
この地を訪れた人々を魅了します。
そしてまた、テルニ市は「愛の守護神」と言われる「聖バレンチノ」の聖地でもあり、
この街からバレンタインデーが世界に広まったと言われています。
一方、神戸は日本におけるバレンタインデー発祥の地です。
バレンタインデーが結び付けた両市の交流は1986年にスタートし、現在も続いています。
このモニュメントの裏側にある教会とステンドグラスの写真は、聖バレンチノが
まつられている聖バレンチノ教会のものです。
バレンタインデーは世界中に広まりました。
一方、神戸市は、日本におけるばバレンタインデー発祥の地です。
このことから両市は1986年から交流を始め、この度、当地にテルニ市が
認めた「バレンタイン」の名をつけた広場ができることを大変嬉しく思います。
スィーツの街である神戸・御影にあるこの広場を訪問された方々が
バレンタインデーの意義やテルニ市を想い、テルニ市と神戸市の友好交流が
ますます盛んになるよう期待しています。
2013年5月
テルニ市長
レオパルト・ディ・ジローラモ