2018年 08月 16日
あのとき神戸にこんなものがあった!神戸のプラネタリウム第一号機 MS-20
~2003年(平成15年)12月27日
青少年科学館にあるプラネタリウム投影機
ミノルタ式MS-20 多くの子供たちはこの機械で映し出された
星空を見て宇宙の世界へ。
夏の暑い時でも涼しい館内で星空を見ると別世界でつい星の世界から
夢の世界へと誘われることも。(^^ゞ
新投影機GSS-KOBEに交代してからは青少年科学館入り口に飾られ、
来館する子供たちを見守っています。
ちなみに現在は神戸青少年科学館はバンドー青少年科学館と名前を
変えています。
(注)GSS-KOBE
神戸オリジナルの最新鋭プラネタリウム投影機。
投影恒星数 約25,000個、極限等級 7.4等級
以下はそのMS-20の横にある説明書です。
神戸のプラネタリウム第一号機 MS-20AT
このプラネタリムム本機(天体投影機)は昭和56年3月、ここポートアイランドの完成を
記念して開催された 神戸ポートピア博覧会(ポートピア’81)の人気パビリオン(神戸プラネタリウムシアター)
で神戸市初のプラネタリウムとして 稼動を始めました。
その後神戸市に寄贈され「神戸市立プラネタリウム館」をへて、昭和59年4月から
「神戸市立青少年科学館プラネタリウム」として活躍してきました。
22年を経過した平成15年12月27日をもって現役を退きました。
この間、教育活動や天文普及活動に貢献し、のべ約330万人もの人々に美しい星空への憧れや
希望をお届けしてきました。
投影恒星数 約13000個 極限等級 約6.9等級
現在のプラネタリウムです。↓