2014年 07月 13日
神戸ワイナリー30年目
2014年、今年で神戸
ワイナリー開園
30年目を迎えました。
神戸ワイナリーは市を挙げての農業生産体制が評価され、
1990年度の朝日農業賞を受賞しました。
2000年以降は、財団法人神戸みのりの公社が設立され
、同公社が市からワイナリーの経営を受託。
さらに、2013年に一般財団法人神戸みのりの公社へと移行。
経営に関しては、いつも気をもむことが多いですが
神戸ワインがもっと全国に認知され、神戸ビーフとともに
有名になったらいいなぁと願っています。
樹齢33年のカベルネの木も育っています♪
累積赤字47億円(資本金14億円、うち神戸市出資額13億4千万)ですが、いつまでも昔のイメージを引きずっている神戸市の姿勢も、考え直す時期に来ていると思います。
このワイナリーも、かなりの赤字のはずですが、もはや表に出てこないですね。 (苦笑)
「神戸」で生産されたブドウで作られたワインなので
特別な思いで応援しているのですが、なかなか
大変なようです。(-_-;)
駐車場も入園料も無料なのに、イマイチ人気がでませんね。
BBQ会場には、他県から観光バスで来られていました。