2008年 10月 05日
第27回神戸ジャズストリート
このジャズストリートが終わると、神戸はぐっと秋の気配になります。
今年の話題は17歳のトランペッター、マロ・マズリエさん。
大先輩に囲まれても堂々とした演奏ぶりでした。
それから昭和30年に移民としてブラジルに渡られた右近雅夫さんが
帰国され出演されました。
向こうに渡られる前は「ディキシーランド・ハートウォーマー」という
バンドで活躍されていたそうですが、古巣にもどって一緒に演奏されました。
奥様はブラジルの人で家族の間でも日本語を話すことがないので
うまく話せないけれど「大阪弁はわすれまへんな」と笑わせました。
ジャズストリートを企画、お世話くださっている末廣さんですが
仲よく肩を組むジャムセッションというより互いにしのぎを削る
カティングセッションを、とよく話をされます。
本当にそのような聴きごたえのあるセッションがくりひろげられました。
インドクラブで繰り広げられたプログラムはあまりにたくさんの出演者が
舞台でにぎやかな演奏をされ、ついに舞台を降りて会場を一周。
大興奮の会場となりました。
最後の神戸女子大の会場では、皆さん総立ちの中、今年も
神戸ジャズストリートが終わりました。
うう~来年のジャズストリートまで370日!
来年は10月10日、11日です~(笑)
高校時代、もう30数年前の話ですが、男友達3人で文化祭にジャズ喫茶をやりました。コーラーやジュース50円での販売でした。
アンプやスピーカーを重たく運んでのセッティングは、いまだに忘れられない思い出です。
北野にはジャズ喫茶ではないですが、ジャズを聴かせる
お店がたくさんありますね。
DAY BY DAY、ソネ、グリーンドルフィン,CROSS。
私はそのほとんどがジャズストリートで入ったのですが
雰囲気のあるいいお店がいっぱいです。
文化祭でジャズ喫茶。
いいですね~♪
手打ちうどんのお店にもジャズが流れています。(笑)
ライブハウスもたくさんあります。
チャージ料を気にしなくていいのなら
毎日はしごをしたいくらいです!
2005年にもupしたのですが、
<a href="http://homepage2.nifty.com/kobeport/chousatai/jazz/jazz.html">http://homepage2.nifty.com/kobeport/chousatai/jazz/jazz.html</a>
今年もあまりに楽しくてまた書き残しておこうと
思っています♪
北野工房は以前は無料でチケットを持っていない人でも
入れたのですけど、今はチケットがいるようになって
残念なのですけど。(^_^;)