2008年 01月 17日
1.17 あれから13年
雪のようなものがふってきました。
今日の気温はあの日の朝と同じくらいの気温だったようです。
朝と夕の5時46分の黙祷にはたくさんの方が集まりました。
13年もたってしまいました。
信じられない時間です。
あの時に時間が止まった方々より13年も生きました。
恥ずかしくない生き方をしないと亡くなられた方々に申し訳ないと
思います。
錨山の青が目に沁みました。
何年たっても涙がでます。
今日見た新聞で、失った物より得た物の事が多い、
そんな内容でした。
こういってあっというまに15年、20年がたってしまうのでしょうね。
私個人にとって失ったもののほうが多いです。
震災のときにトラブった人間関係を今もひきずって
いますから。(涙)
私の母と子供たちは姫路の弟のところに預かってもらいました。
おっしゃるとおり、特に水のない生活はマンションでは不可能
でした。高層棟まで水を運び上げるのは大変なことです。
電気が回復してエレベーターが使えるようになるまで
高層棟では住めません。上の階は無人になりました。
水、電気、ガスのない生活。
私たちは考えられないですけど、それがないのが当たり前に
生きている人たちが、フツーにおられるのですね。
今の自分たちの生活を考えてしまいますね。
オモテを大きなトラックが通ってただけでドキッとします。