2007年 12月 07日
将来性「神戸」が首位
神戸医療産業都市が、現在首位のけいはんな学研都市、東大阪ものづくり拠点を
抑えて一番有望なんだそうです。
すごくうれしくなりました!
その評価は、「施設や交通網等のインフラが整っている」
「関連企業や研究所、公的機関が集積している」
これには神戸空港、スーパーコンピューター施設ですね。
それから「再生医療」の産業化という先見性ある目標を掲げたこと。
理化学研究所や関連ベンチャーの誘致によって成長力が大きいだろうとの
期待感だそうです。
この医療産業都市があるポーアイはかつて中内さんの壮大なテーマパーク
構想がありました。
ダイエーの力が低下してからこの構想はつぶれ、なんとかポーアイ二期の
広大な土地を神戸の活性化に使えないかと市役所の皆さんは
考えられたそうです。
で、ポーアイ住民に医療産業都市構想を説明されました。
関連企業が集結するといろんな分野で雇用を生み出し街が活性化すると。
本当に熱弁をふるわれました。
いわゆる出前トークっていうものですね。
地域の強みを将来に生かす地域戦略づくりの重要性があらためて
見直されました。
ちなみに、10年後の有望性の2位は
けいはんな学研都市、3位は東大阪ものづくり拠点、
4位は大阪北部創薬拠点、彩都。5位は播磨科学公園都市
と、ありました~
そういうプラスの評価って、さらに企業の進出意欲を後押ししていくと思いますしね! よっしゃぁビジネスチャンスやぁ!!って(^^)
この構想を考えられた人たちは小躍りしたでしょうね。
あの時はなんとかしないといけないと必死になって考えた
ことなんですよ、とおっしゃいました。
まさに、東国原知事の「どげんかせんとイカン!」
ですよね♪
本当にうれしかったです。
今でもtsugimaroさんが、おられる気がしますから。(笑)
神戸を離れてもがんばっておられる様子、いつも
拝見しております。
スパコンが神戸に誘致されるということが、有利に
なっているのでしょうか。
今日も大阪市が神戸にスパコンを取られて、非常に
残念だということが新聞に書いてありました。