2017年 02月 28日
あの時神戸にこんなものがあった! 新開地 トシヤ
1948年(昭和23年)創業。
最盛期には三宮、元町などに計4店舗があったそうです。
名物「黒いそば焼き」は1953年(昭和28年)にすき焼きの残り汁を
入れたらうまいのじゃないかとの発想から生まれたそうです。
両方出てくるのは珍しいですが、昔からそうだったそうです。
出てきたときは真っ黒でびっくりしますが、味は意外と優しく
野菜、豚肉とを割り下じょうゆといため絶妙の食べごたえです。
麺は見かけによらずしなやかで、やみつきの一品です。
その他、すき焼き鍋もごはんとすき焼きと別に出てきて
冬には前を素通りするのが、なかなか辛いものがありました。
またいろんなサービスもありました。