2017年 02月 01日
あのとき神戸にこんなものがあった! 2002年の大正筋界隈
◆~2002年7月31日
神戸市長田区西神戸センター街のアーケード
新長田南地区。震災で全長100mのうち40mが屋根の骨組みもむきだしになりました。
阪神・淡路大震災のすさまじさを生々しくつたえるこのアーケードは
商店主らで作る「アスタきらめき会」とまちづくり運営会社「神戸長田TMO」の有志が
2001年、保存検討会を設立し何度も保存か撤去かと討議されましたが、移転先、維持管理等の
課題を乗り越えることができずとうとう撤去が決まりました。
撤去の前に住民とのお別れの会が開かれました。
私が小さい頃母に連れられて市場に買い物にきた商店街です。
シューズプラザもこのころ初めて行きました。
まだアーケードがないままの大正筋。
建物だけはできていましたね。
ここは震災前まではこんな活気のある商店街でした。
七福さんに飾ってありました。
上記6枚の写真は2002年3月撮影です。