2016年 08月 27日
あのとき神戸にこんなものがあった! 中山手の神戸海洋気象台
宇治川の上流に小高い丘があります。
ここは宇治野山と呼ばれたところだったらしいです。
ここに神戸海洋気象台と呼ばれる神戸が誇る気象台がありました。
阪神淡路大震災で全壊し、取り壊しとなりました。
長く更地のままでありましたが、マンション建設が決まったと
ニュースで知りました。
非常に立派な建物だったらしく、残された階段脇の飾り石でも偲ばれます。
ちょうど解体が始まったのは2001年のことだったらしく、更地になって
間もなくの写真ということになります。
解体の始まったころの写真をupされているサイトです。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/photo/oogimoto/each/005948.html
ブログの記事を拝見いたしました。
いつものように詳細に調査され、調べ上げられた記事に感服いたします。
またマンションに変わったこの跡地を見に行こうと思います。