2010年 06月 04日
摩耶観光ホテル
摩耶観光ホテル。
いったいこのホテルはどうなっていくのでしょう。
日々、朽ち果てるホテルは、摩耶ロープウェイに乗った時、
市街地の眺めより目が釘づけになってしまいます。。。
以前撮った写真をまとめてupしました。
神戸調査隊 摩耶観光ホテル
今はぜ~ったい、入ってはいけません。
なお、2009年11月28日の神戸新聞の記事では、この摩耶観光ホテルと
国民宿舎摩耶ロッジ(現在オテル・ド・摩耶)で「摩耶鍋」なるものが
供されていたようです。
灘の酒粕を使ったダシに玉ねぎ、牛肉など洋風食材を入れた
シチューのような味わいの鍋。
神戸のハイカラ文化を伝えた一品だったそうです。
1967年の台風被害で摩耶観光ホテルは閉鎖、国民宿舎の方も阪神淡路
大震災後に営業を休止したので伝統の味はとだえていましたが
「ナダタマプロジェクト」が国民宿舎の元料理長に作り方を教わり
復活させました。
毎年、3月の摩耶詣祭で提供されているそうです♪
「過ぎし日のセレナーデ」を見たくなります。
田村正和と古谷一行の争い。
大人のドラマに感じてました。
今見ると、見方が違うでしょうね(^^;
いました。(汗)
でもユーチューブで主題歌が流れていました。
前にカラオケで歌ったことがありました~(笑)
また思い出して練習しなくては!!(^^)!
ドラマも小説も自分の置かれている立場で
見方がまったく違いますよね。
観たのは観たのですけど、神戸を意識していなかった
のです。
ところどころ記憶があって、ヤマカンでのところは
なんとなく頭に浮かんできます。
もう一度、じっくり観たいドラマですね~
学生センターで運営されていたころですね。
自炊でしたが、部屋は気持ちよく清掃されていました。
大ホールにはミラーボールがぶら下がっていて、きちんと機能していました。有線か何かだと思いますが、音楽も流すことができました。ダンスが出来たんです。
でもあちこちの壁やペンキがはげたりしていて、雨漏りするところもありました。
今思えば、とても不思議な、でもいかにも神戸らしい光景でしたね。
コメントありがとうございます。
学生時代に宿泊されたとは、本当に今となっては貴重な
体験をされましたね。
そのころ、今のようにバシバシ撮れるデジカメが
あったならたくさんの画像が残っていたでしょうに
惜しいことです。
不思議な、でもいかにも神戸らしい光景。。。
いいですね~
恐らく、人の手によって解体される事はまずないと思います。
というのも、マヤカン自体が摩耶山の中腹の整備されなくなってかなり経つ登山道の上にあるからです。
崖の上のような辺鄙な場所にあるので解体業者も解体機具持ち込めないですし、、、(ケーブルカーでの持ち込みも無理でしょうし)
マヤカンの最後の日が来るとしたら、地盤になってる崖の土砂崩れで倒壊ってのがマヤカンの最後だと思います。
過ぎし日のセレナーデ
当時幼かったので見てない、、、
どこかで見れるとよいのだけど
コメントありがとうございます。
解体もままならないのですね。
年々草木が生い茂り、建物を隠していきます。
摩耶山には草木に埋もれた廃墟のようなものが
たくさん存在しますね。
マヤカンも朽ちてそんな遺跡になって
いくのでしょうか。
過ぎし日のセレナーデもそうですが、神戸が舞台に
なっている昔の映像をどこかで集めて恒久的に
観せる施設を作ってほしいですね。
懐かしの神戸映像館♪