2009年 04月 17日
コヤマカメラ 閉店
コヤマカメラ、4月7日で閉店。
センター街にドォ~ンと構えていたカメラ屋さん。
カメラは買ったことがなかったのですが、デジカメがトラブルのたびに
飛び込んでみてもらいました。
気さくにいろいろ教えてくださったり、店の奥にいろいろ詳しい方がおられ
ちょいとデジカメの埃を払ってくださったりそうじのコツなどを教えて
もらったりしました。
店の前にはカメラのレンズが並んでいて眺めるだけでも楽しめました。
このところセンター街の老舗が次々と閉店や移動となり、見なれた店が
なくなっています。
すでにコヤマカメラのHPは閉鎖され、三宮中央通りの本店はまだ
営業を続けているものの、残務整理が終われば閉店?の雰囲気です。
なんだか寂しくなります~
http://homepage2.nifty.com/kobeport/konnamono75.html#koyama
何処の商店街もシャッター通になりつつで、市場なんてサッパリみたいですよ。
コヤマカメラさんも主流のデジカメに押されたんでしょうね。
フイルム時代なら現像・焼き、アルバムとかで商売になってたんが、今やデジカメ時代カメラ屋さんなんてホント用なくなりましたしね。時代の流れとはいえ淋しいかぎりです。
昔からあるお店が閉店するとなんだかぽっかり心に
穴があくようで。
すぐに別の店が入り、また当り前のようにそれが
馴染んでくるのですけど。
それもまたさびしいです。
確かにカメラ屋さん、どうなるんだろうと思ったり
していました。。。
カメラを買うわけではないけれど、ずっとここにあったお店、いつもカメラを片手に熱心に話し合っているお店の方とお客さん、そういう風景が好きでした。
菊秀さんのように少し形が変わってもお店が続いて行ってくれるといいのですけれど、世の中の流れはなかなか厳しいものがありますね。やるせないです。
情報ゲットしたのは画像掲示板でお知らせいただいて
4月に入ってからでした。
ずっとそこにあるのが当たり前だった店がなくなる
寂しさは格別ですね。
街の風景の一つでしたから。
センター街入口の風景だけでもずいぶん変わって
しまいましたね。
ダイエー村がなくなり、京町デートがなくなり、後藤書店、
靴のモリタ、そしてこのコヤマカメラ。
さびしいです。
うーん、デジカメだけでなく、携帯のプリントが主流になって、ラボにお願いしてとしての役割は下がったのかなぁ。
文具のナガサワも場所を移して縮小されているし、まだ、おもちゃのカメヤはあるのかな。古くは流泉書房もあり、せいでんももう別のお店だし・・・。
ジュンクも場所は変わってしまったし・・・。
って考えると、お店のサイクルが短くなりましたね。
G線とモロゾフは元気なのかなぁ。
思いましたね。
このセンター街の入口付近は近年大きく変わりましたね。
流泉書房、懐かしいですね。
G線はセンター街店は撤退して、生田川沿いの本店は
元気みたいです。
モロゾフもがんばっていますね。
後藤書店に引き続き。。。
センター街ではないのですが、元町商店街の“ブティックリリー”
というお店が、やはり先日閉店いたしました。
ちょっと個性的なデザインとしっかりした縫製で、一部オバサマ方に
人気がある洋服店でした。独特なデザインで、後ろからでも
”あ、リリーさんの服だ!”とわかったものです。
昔、母にくっついて行き特製のハンドタオルとかアクセサリーを
よく貰いました。
センター街も元町商店街も、だんだん変わっていってしまい
ますねw寂しいです。
惜しいことをしました。
HPの方の「神戸にこんなものがあった。。」シリーズで
記録に残しておきたかったです~(;_;
http://homepage2.nifty.com/kobeport/konnamono-top.html
おそらく、新し物好きの、神戸市民にとっての『カメラ屋さん』といえば、コヤマさんだったでしょう。
残念です。
コヤマカメラさんは親切な方が多かったですよね。
私も困った時のコヤマカメラさんでした。(;_;
で~んとセンター街で構えていてほしかったですよね。
嫁さんの田舎が神戸で、先日、祖父の形見のカメラ(オリンパスのコンパクト)が、出てきました。見た目は綺麗ですが動きません。でも、修理したら直りました。気になったのはフィルム室内に「 KOYAMA CAMERA STORE」という赤と銀のシールが貼ってあったこと。
きっと神戸のお店なのだろうと思ってましたが、地元の老舗だったのですね。しかも2009年までは存続してたなんて…
もう少し早く発掘できていたら、一緒に里帰りして、フィルムでも買いたかったですね…
ありがとうございます。
神戸では老舗のカメラ店で、閉店の時は寂しかったです。
私もカメラのトラブルで時々お世話になったりしていました。
もう閉店して5年になろうとしているのですね。
あらためて寂しいです。
35ECという目測式のカメラで、一応電子式なんですが、設計が古いのが幸いして直るみたいです。
最近のデジカメはメーカーのパーツ供給が終わったらゴミです…
昔は販売店のシールを本体にわざわざ貼ったりしていたのですね…
アフターケアも含めてカメラともお店とも長い付き合いを想定していた。
今やカメラは家電の一種で使い捨て感覚。寂しいですね…
寡黙な人だったという義理の祖父がコヤマさんでどんな風にこのカメラを買い求めたのか…
お店に行ってみたかった。
さんの愛情を一身に受けていたのですね。
そして使うほうも、子供のように大事に使いました。
父がカメラが大好きだったので、それを感じます。
コヤマカメラさんには、職人さんのような方が奥で仕事をされて
いました。
お店の表で販売される方にトラブルを伝えると
時にはそのプロの方が出てこられていろいろ教えて
くださったこともありました。
本当にKSSKさんに訪ねていただきたかったです。